これは、本屋で息子が「あ、これ僕欲しい」と言うから買ってあげた本。買ったのは4年生の時かな?スーパーに行ったときなどにお菓子とかほとんどねだってこなかった息子なので、多少高額の本でも買ってあげたくなってしまう。私は数学、というか算数すら苦手なので開いてすらいないけど、けっこうわかりやすいらしくて、しょっちゅう開いた跡がある。(そこらへんに転がっているということ)
このあいだも、宿題のドリルでちょっと詰まったらしく、まずこの本を開いていた。お母さんが教えてあげようか~と言ったら秒で断られた。ひどい…。お母さんに聞くのを恥ずかしいと思っちゃだめだよ、どん欲に学ばないとって諭したけど、その数日後、そのドリルをみてみたら最小公倍数だか最大公約数だかの文章問題の言ってる意味がまったくわからなくて、息子に丁寧に教えてもらったのだった。面目丸つぶれ!!息子は教え方がうまいから助かるなあ~なんつって。息子が理系で私が文系だからいいコンビじゃね?と思ったけど息子は本をたくさん読むから国語もできるのである。
でも中学生になった息子に英語を教えてあげたいという気持ちが、私の英語学習の原動力のひとつでもあるのだよ。そのときは頼ってほしい。あと、本屋にいくと参考書のコーナーをチェックするのが好きな息子。このあいだは「青本」というものについて説明してくれたけど、ちょっと君には早いよ。