測量野帳をレシピ帳にしてる話は前にしたが、これは私にとってとてもいい使い道だとほれぼれする。
今までは、測量野帳はめっちゃ大きさも中身(細かい方眼)も好みなのにどう使ったらいいか思いつかない…という感じだったが、レシピ帳にするという思い付きによりもうなんかすべてのことが収まるべきところに収まったという気持ちだ。
基本は1ページ1レシピ。あまりに短いものは1ページに2レシピ。カバーを開いたところには、レシピというほどではないもの(食材の組み合わせとか)を書いた小さいふせんをびっしり貼り付けている。買い物リストとかもふせんで。
薄くてかさばらないので、いつも鞄に入れている。買い物の際には手に持っていく。私はスーパーに入ったとたんに何を作るつもりで何を買えばいいのかスコーンと頭から抜けてしまうので、ノートがあるととても便利だ。
というか私は料理本の類をほとんど持ってなく、ネットで得たレシピ等をみながら料理をするということも今まであまりなかった。頭で覚えられる手順の料理しかつくらなかった。調味料の分量も適当。これで料理がうまくなるはずがない。料理本を買ってもいいけど、めんどくさがりの私のお眼鏡にかなうレシピってそれほど多くなくて一冊のほとんどの料理は作らないまま終わってしまう。本当に気に入ったレシピだけを手帳に書いてそばに置いておくというのはとてもいい方法だった。
というかこんなこと結婚20年目にしていうことではないな。