最近買った本について。
『サトコとナダ』は、巷にあふれている海外に住んでみましたor外国人と生活してみました系のエッセイ漫画と似ているようで全く違う、素晴らしくおもしろいマンガだ。まったく異なる文化のなかで育ったふたりの女の子の友情のおはなし。特に泣くような話はないんだけど、泣いちゃう。
(NHKのラジオ『英会話タイムトライアル』のテキストに、先月からこの作者のマンガが掲載されているよ。)
これは次巻もできるだけ早く手に入れたい。
4巻は息子が自分のお小遣いで買いました。ありがとー。
12巻!こっちは私が買った。東江さんがんばれ!
それにしても12巻にもなるのに絵が安定しないね。安定の不安定さ、とでもいえばいいのか…。
現在、図書館でもりもり借りて読んでいるのが『聖☆おにいさん』。息子がめっちゃはまった。何度も何度も同じ巻を読んでいる。なのでキリスト教と仏教についてやさしく教えてくれる本が欲しいなあと思う今日この頃。いや、私、キリスト教系の幼稚園に通っていてその流れで小学生になっても日曜に教会に行ったりしてたのでキリスト教についてはそこそこ知ってるんだよね。その頃は旧約聖書も新約聖書も持ってたし。でも仏教についてはまったくほとんど知識ないなあって。あ、同じく図書館から手塚治虫のブッダの1巻を借りたからそれ読んだらわかるだろうか。1巻だけじゃだめか。
今気づいたけど『聖☆おにいさん』と『サトコとナダ』で世界三大宗教コンプリートだね。