昨日は、息子の宿題が終わった後に息子がつくったカードゲームで対戦した。
私は以前にリサイクルショップのトレーディングカードの担当をしていたので、買い取った大量の遊戯王カードのなかに手作りのものが混じってるのを何度も目にしてきた。表に紙を貼って、オリジナルのキャラとその効果を書いたやつとか。(青眼の白龍をカラーコピーして貼り付けたやつとかもけっこうあった。というか、今、ブルーアイズホワイトドラゴンと入力して変換したら普通に「青眼の白龍」って出たんだけど、なにこれ、すごい…。)
小学生の息子さんがいる同僚が、「男の子はみんな、こうやってオリジナルのカードつくるもんだよ~」って笑ってて、そういうもんか、私にもこどもが産まれたらそういう行動をするのだろうか、なんだ、めちゃくちゃかわいいなあと思っていた。
息子は様式にはまったくこだわらなくて、カレンダーの裏を切ったものに書いてるだけ。1デッキ10枚のコンパクトなカードゲームだ。
でも、対戦はめっちゃおもしろかった。さくっと終わるところもすごくいい。ルールはデュエルマスターズと同じような感じ。(デュエマ、特にカードを買ったことはないのに、3年以上コロコロコミックを買い続けていたら付録のカードで二人分のデッキがつくれるくらいになっていた。ほぼ火文明だけど。)
息子のカードゲーム、クリーチャーは「火のグール」「水のグール」「闇のグール」「光のグール」「ゴースライム」「アップスライム」「ダウンスライム」とかがいます。「えだ」という攻撃力を上げるアイテムがすごく便利だったのに、あまりに便利すぎてマナ0からマナ1に修正されてしまった。
いや~おもしろい、今まで遊んだやつよりおもしろいよ!って褒めたら、息子は「ポケモンやデュエマよりおもしろい?」って言ってとてもうれしそうだった。