おはようございます。
昨晩、息子は夫と一緒に自分の部屋で寝た。
いつもは私と一緒に私の部屋で寝ていて、夫は息子の部屋でひとりで寝ています。いびき対策。
寝る段になって、息子が夫に「愛情が足りない!」とうったえはじめた。学校からの帰り道にちょっと友達とトラブったらしいから、無意識の八つ当たりもあるのかもしれない。もっとかまってほしい!って言ってた。かまってくれるときはかまってくれるけど、そうじゃないときは全然そうじゃないって。夫は、「おかあちゃんの愛情が異常なんだよ…」と困っていた。異常って言うな。
でも、夫はいつも息子をけっこう優先してると思うけどね。最近はふたりでPUBGっていうゲームでチームを組んで遊んでる。(でも二日前くらいにNintendoSwitchでまったく同じようなゲームが無料配信されて、昨日はそれをやっていた。息子がプレイして、夫がガヤ。)
夫がジョジョのコミックス片手に息子に指示を出す。「ひじは曲げないで」「指は天井に向けて」息子はそれに従いながら「首は少し傾けてたよね?」
誰のポーズなの?って聞いたら息子が
「ワムウ!」
ワムウの登場シーンを再現していたのだった。
こんな感じでふたりでゲラゲラ笑いながら遊んでいることが多いが、夫には夫の世界もあるわけで、それが息子はちょっと寂しいのかもしれない。私の世界にはいつでも息子が入れるようになっているから。それもどうかと思うけど、別に気にならないんだよね…。まだ今の段階だと、息子を含めて私の世界って気もするし。
というかまったく息子の気まぐれの「もっとかまって!」かもしれないし。
というか「愛情が足りない!」「もっとかまって!」なんて言える小学4年生って貴重じゃないだろうか。もうそろそろ親にそんなこと言わない時期ではないだろうか。というか言わない子は全然言わないだろう。私は言えない子だった。
というわけで、ふたりは久しぶりに二人きりで寝たのだった。しばらく息子の部屋から笑い声とか聞こえてきたけど、すっと静かになった。
あーもう時間だ。さようなら。
明日は最近読んだ本の話でも。