ある日の「本日の3本」
・プレピー ブルーブラック 細字
・ビクーニャ 赤 0.7
・無印良品なめらか油性ボールペン 青 0.7
そしてまたある日の「本日の3本」
・プレピー ブルーブラック 細字
・ユニボールシグノ グリーンブラック 0.38
そしてブルーブラックといってもメーカーによって全然色が違うんだなあと思った件。
上がプレピーのブルーブラックで、下がカクノにパイロットのブルーブラックのカートリッジを入れて書いたもの。
パイロットのほうがブルーブラックって感じがする。上は、青だよね。でもプラチナ万年筆のサイトの「ブルーブラックの特徴」ってところを読んだら
その製法は、ブルーブラックインクは、ブルーとブラックのインクを混ぜたインクではなく、第一鉄イオンが酸化して第二鉄イオンになり黒色沈殿を生じる酸化作用を利用しており、これに染料や酸を加えて書きやすくしています。
このようにブルーブラックインクは、『青みがかった黒色』であるとか、『黒味がかった青色』であるなどの色目のことではなく、筆記当初はブルーですが、年月の経過と共に染料の青い色の部分が退光した為、その後に混合している鉄の黒い部分のみが紙面に固着して残存していることでブラックになるという、長期保存性を維持している機能を指しています。
当初はブルーで年月経過後にブラツクに変化するという訳です。
と書いてあってびっくり。プレピーのインクもそうなの?どこのメーカーもブルーブラックといえば、暗い、黒味がかった青だよねえ。プラチナ万年筆のは違うんだなあ。
でもこの青がとてもきれいだから、本当は黒に変化してほしくないな。