図書館とか博物館、道の駅とか。そういうところにあるイベントのチラシやその地域の紹介用の小冊子を家に持ち帰ってファイルに入れて保存してる。
お出かけの際に参考にしようと思って。あと、写真がきれいなものが多いからな。
そういうのはたいてい、期間が過ぎれば情報の価値がなくなっていくものだけど、そして可読部(可食部的にお考え下さい)が低いものだけど、たまに「いいもの」が手に入る。
前にねぎっこちゃんたちが登場してた『おむす便』もそう。あとこの『縄文ZINE』が最近のお気に入り。
『縄文ZINE』とは。
縄文プラスMAGAZINE。
『縄文ZINE』は縄文時代をテーマにした、
いままでに無かったフリーペーパーです。
日本人なら誰もが知っていて、それでいて誰もよく知らないという特異な時代。文字もお金も無く確かなことがなにも言えない時代、縄文時代。でも、よくよく縄文時代を観察してみると、すごく遠く離れた時代のように見えても実は私たちと考えていることって、そんなに変わらないかもしれません。
あのー、今、『縄文ZINE』のサイトをみて気づいたんだけど、この文章の「実は私たちと考えていることって、そんなに変わらないかもしれません。」ってとこ。最近読んだ数冊の本によって、私も縄文時代、縄文人を「普遍的な心の部分で現代の私たちと同じなのでは」ってとらえ方を始めているので、そこに、はまったのでしょう。
ていうかたぶん今、縄文、流行ってますね。まちがいなく。
サイトで設置場所をチェックだ!

- 作者: 縄文ZINE編集部,望月昭秀,前田はんきち,小山けん,高橋由季,北野智也,松岡宏大,大高志帆,ヤミラ,楯まさみ,杉能信介
- 出版社/メーカー: ニルソンデザイン事務所
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: 単行本
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1号から4号をまとめた本。あの、これ、私買いますんで、読んだら感想聞いてくださいね。
「ある種の忖度の結果として、特別企画として「YAYOI ZINE」も収録しています。」だって。弥生時代ファンに気も使っている。