ウルトラ激辛カレー!!!(大盛)

辛いというよりしょっぱい毎日。

『背すじをピンと!』全部読んだぞー

 

 

 

最終巻まで読んだ…!

このマンガを読むきっかけは、夫に勧められたから。夫はウェブで読んだらしい。「このマンガすごいんだよ。いい人しか出てこないんだよ」って言ってた。

本当に、悪人がまったく出てこない。競技ダンスっていうスポーツものなんだけど、勝利を欲するあまり他人を陥れる…って人間がちっっっとも出てこないし、むやみに他人を見下す人間がいない。すごい。みんな自立してる。それぞれの壁を、自分のパートナーと共に、仲間の協力も得て乗り越えていく。それは主人公とそのまわりだけじゃなくて、ライバルたちみんなが。だからみんなすごくかわいらしくて、応援したくなる。

絶対王者の咲本組も、いいんだよね~。咲本は両親がプロダンサーでサラブレッド。国内の大会で負けたことなし。でも、勝利よりも大切なことがあって、それは観客もダンサーも楽しむことで、一番楽しんだ人間が優勝するって言う持論があって。だから多少減点されようとも客の目を奪って楽しませる行動を優先するし、一緒に踊るライバルたちにもショーを盛り上げようと煽る。これは強い。

主人公がめっちゃ才能ある!ってわけじゃないっていうのも新鮮かも。高校からダンスを始めてメキメキ上達した先輩たちは確かにいるけど、普通の初心者である主人公の土屋くんとわたりちゃんは自分たちにできることを一生懸命こつこつやって、とにかくダンスを楽しんだ。成績はぱっとしなかったけど、でも3年間、競技ダンス部で頑張った。部長とリオ先輩がつくった部を守った。それだけでもう泣くわ。

あー青春すぎるよ…!

最終話のスタッフロールも素敵な演出だった。鹿鳴館高校競技ダンス部、ありがとう。

 

 

それにしても、10巻くらいで終わるのって余韻がのこっていいね…。もっと先が読みたかったって思えるくらいがいいな。最初から読み返すにもいい量だと思う。息子なんて最近『ワンピース』読み始めたからね…。(うち最近、毎週ツタヤで何かしらマンガ借りてんだよ。)YouTubeとかで情報集めてるみたいで、毎日悪魔の実について語られるから。でもきっと途中で読むの辞めるんだろうな。コナンも途中で読まなくなったし。