エルミナージュⅡがひと段落して、今は読書の時期。
とはいっても私のことだから難しい本とか読んでるわけじゃない。
これ買った!QJなんて買うの十何年ぶりだろう。
表紙の写真、撮影したのは梅佳代。梅佳代、すき。私の中では写真家のどまんなかにいる。
というか、えっここまで岡崎体育すきだったんだって夫に思われるの恥ずかしいんだけど、でももうどうでもいいから「今度ツタヤで関ジャニのCD借りてきて」って言ってる。『えげつない』っていう岡崎体育が作詞作曲してるやつを聴きたいがために。
これは図書館で借りた。
この作者の子供向けの本、うちの図書館ではすべて借りられていた。在庫が無さ過ぎて、インデックスすらつくられてない。
この本は、図書館で借りるよりいつも手元に置いてて気がむいたらぺらっとめくって眺めるほうがいいみたい。
図書館で借りた。
これすっごくいいんだけど、でも発売されたのが2008年だからねえ。最新版が出ないかなあ。
「宇宙関係の本は、ハッブルやスバル以前のものは写真が汚くて使えません!」とか断言してて、そういうところ、図書館で本を選ぶときにすごく参考になる。
恐竜だったら羽毛以前、惑星だったら冥王星以前、とか科学の世界ははっきりと分かれていること多そうだよな。このあいだ、息子が借りた元素記号の本も、ニホニウム以前だった。ジャポニウム(仮)。
読んでみたい本が多すぎて困る。とりあえず興味があるもの片っ端、アマゾンのお気に入りに登録した。
専門用語を「かっこいい!」ってすぐ覚えられるのは高校生とかより小学生らしい。しかも、そういう専門用語が多い理系に興味を持てるのは小学4年生ごろまでなんだって。だから、それまでにいろんなジャンルの「いい本」をみせてあげてねってこと。
こども用の本は、わかりやすいから私はとても重宝している。ちょっと興味がある分野(ない場合も)はとりあえずこども用のを探して読んでみる。それでも充分世界は広がる。
図書館で。
俵万智の育児系の本はけっこう好き。キムジナーに関する短歌がよかった。
(短歌がたくさん載ってる本ではない。)
さっきの赤木かん子の本もそうだけど、これ読んでると、ああ…もう一度子育てしたいって思う。もう一人欲しかったとかじゃなくて、息子がもっと小さいころから、もっとずっとたくさん本を一緒に楽しんできたかったなって思う。
図書館で借りた。夫が。
息子も読んでいる。
久保田君とか最後の最後まで気持ち悪くて、なんて才能の持ち主なんだ作者は…と思う。

- 作者: ルース・スタイルス・ガネット,ルース・クリスマン・ガネット,わたなべしげお,子どもの本研究会
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1963/07/15
- メディア: ハードカバー
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息子に買ったけど読まねー!
買ったのはずいぶん前のこと。読みたくなったら読んでねってこども部屋の本棚に置いたけど、まったく手に取ってくれない。もう私は絶対、息子のためだけに本は用意しない。私が読みたい本を息子も読んでくれたらラッキーだなあと思うくらいにする。
(現在、息子に読んでもらいたい本を一冊注文してるのだけど、これは本当は私が読みたいやつだから、読んでくれなくても別に…いいやと思える。でも読んでくれないかなあ…。)
というわけで、息子も読まなきゃ私も読んでなかったんですけど、息子が勉強してるあいだに読み始めてみたら、なにこの話の続きがめちゃくちゃ気になる文章は!って感じで、おもしろかったです。次のページどころか、次の行も読むのがわくわくするってすごいことですよね。
こどもの本ってひらがなが多いけどひらがなばっかりだと意味が掴みにくいし、そして多少の漢字が読める年ごろになるとひらがなばっかりの本は読む気が失せるような気がするし(うちの息子みたいに難しいのを読むのがかっこいいって思いがちな子は特に)、これは読み聞かせしてあげたかったなあ!