ウルトラ激辛カレー!!!(大盛)

辛いというよりしょっぱい毎日。

突き放すような、でもそうでもないような

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今のRe読はこれ。長嶋有の『もう生まれたくない』。自分では持っていないので、また図書館で借りた。文庫版が出たら買うつもり。最初に読んだ後、めっちゃ動揺して、なんだこれ、こわいと思ってすぐには読み返すことができなかった。(『三の隣は五号室』はそれでもけっこうすぐRe読できた。)時は来た。そう思って読み進めてみたら、想像以上に内容というか登場人物を忘れていて驚いている。脳みそが定着するのを拒否したのかなあ。

いろんな人がいろんな人の死について考える。勝手なことを。身近な人、一度だけ会った人、テレビの中の人。普段自分たちでもそう考えてるはずなのに、こう文章で淡々と書かれると他人の死への距離感のそれぞれに不思議な気持ちになってしまう。誰の死がどう登場するかということは絶対言うべきではないので、興味がわいたら読んでください。『三の隣は五号室』が気に入った人ならぜひ。というかそういう人はもうすでに読んでいるだろう。

 

 

ソングライン <通常盤:CD>

ソングライン <通常盤:CD>

 

 くるりのsongline。買った当初、しばらく聴いてなんかぴんとこないなあと思ってまたTHE PIERに戻ってしまったのだけど、今聴くとすごくいい。なんで今になって気づくんだろう。4曲目の歌詞で、「所詮 君は ひとりぼっちじゃないでしょう 生きて 死ねば それで終わりじゃないでしょう」というのがいきなり耳に入ってきて、衝撃だった。それからこのアルバムへの評価が変わった。