夫が図書館からこれを借りてきて、読め読めという。108字のショートショートが108篇入ってるせきしろとバッファロー吾郎Aの本だ。本を開いて右のページがせきしろ、左のページがA先生という仕様になっている。どっちがおもしろかった?って聞いたら、夫は意外にA先生だったなと答えた。
もちろんせきしろの本だから読むつもりだけど、私が読む前に息子が読み始めた。息子ももうこういった類のおもしろさがわかる年になったか。「こういう文章が書ける人になりたい!」と言っている。
そして息子は本棚から
これを取り出してきた。ああ、それはドラゴンボールだからいいかもね、って言ったら「何それ!?」って驚いていた。うーん、説明しづらい…。(ちなみに息子は最近ドラゴンボールを全巻読破しました。)そのあと、なーんかゲラゲラ笑い声がするなーと思ったら息子がこれを読んで爆笑していたのでびっくりした。そのうち、『去年、ルノアールで』も読んでもらいたい。ドラマのほうはDVDを一緒に数話みたことあるんだよな。