ウルトラ激辛カレー!!!(大盛)

辛いというよりしょっぱい毎日。

おかあさんは嘘をつくから

息子は夏休みに突入だ。

夏休みがあるのは息子だけなのに、なぜか私もふわふわした解放感がある。毎日仕事なのにな。息子の夏休みが素晴らしいものになるといい。

 

1学期、毎日のように学校に行くのを渋っていた息子だが、結局皆勤賞をもらってしまった。たまには休んでいいんだよとはいつも言っているけど、「休む理由がない」と言う。行きたくないっていうのも立派な理由としていいというのが私のスタンスだが、息子はそれが許せないらしい。仮病も嘘だからダメ。でも体は丈夫だから具合が悪くなることがない。難儀だ。だから夏休みはどれほどうれしいだろうと思いきや、「暇。」だからそこまでうれしさは感じてないらしい。めんどくさい男だなあ。私は息子の夏休みのテーマを毎年『孤独と自由』ということにしているので、無理やり何かの合宿に行かせたりとかはしない。全力で嫌がるだろうからな。孤独と自由を自分でハンドリングしてほしいと思っている。

 

学校に行くのを渋る理由のひとつとして、嫌な事をしてくる友達がいるというのがある。後ろから押してきたり、ひどい言葉を吐いてきたり。ちょくちょく、こんなことをされた、こんなこと言われたと私に訴えてくる。しかしこの友達が誰なのか、一切教えてくれなかった。何故なら、前に私と

「いじめてきたりするやつがいたらおかーちゃんに教えて」

「知ってどうするの?」

「目玉つぶす」

というやりとりをしたからだ。これは私が悪い。反省している。息子は、目玉を潰すまではしないだろうがお母さんに憎まれたら友達がかわいそうと思っている。あと、そんなひどいことをお母さんにさせてはならないと。

だから、絶対口を割らなかった。

 

しかし、このあいだ、その友達にされた嫌がらせについて話している時に、つい「でも〇〇君は…」とその子の名前をしゃべってしまった息子。一瞬、ふたりしてフリーズ。

「聞いたよね!?」「聞いたけど忘れた。」「嘘!」「嘘じゃない。」「嘘!」「忘れた。」

「おかーちゃんが忘れっぽいの知ってるでしょ。」

「…知ってる。でも、僕を安心させようとして嘘をつくことがあるってことも知ってる。」

うーん、読まれてる。当たり前か。

 

相手の子が判明して、私はちょっとほっとした。悪意オンリーの息子への攻撃ではなさそうだからだ。多分、息子の反応がほかの子と違っていておもしろいのかもしれない。

 

私にばれてしまって後悔している息子だが、ほんの少し、ほっとした気持ちもあるんじゃないかと思ってる。まだ隠し事をするのは荷が重いだろうし、本当の本当にいざとなったら私に頼ってくれていいんだ。