ウルトラ激辛カレー!!!(大盛)

辛いというよりしょっぱい毎日。

kindleで最狂超プロレスファン烈伝が配信ちゅーう!

そのマンガの主人公の名は、鬼藪宙道。18歳。

え、名前の読み方がわからない?きやぶちゅうどうだよ。

名は体をあらわすというけれど、彼もそう。真正の、前田日明ファン。

キャプチュード!

(一応説明すると、前田の得意技および入場テーマの名前。)

 

佐賀で生まれ育った彼は、「東京近辺の大会場での生のプロレスを観戦するためだけに」、「東京のすべての大学を受験し」、「どうにかひっかかった大学へ入学」するために上京してきた。

そして闘狂大学のプロレス研究会に入る。

 

そこで彼を待っていたのは、

全日派、G・馬場ファンの十六紋 菊(じゅうろくもん きく)

外人派、スタンハンセンファンの西等里 熱人(にしらり あつと)

FMW派、大仁田厚ファンの獏葉 出素待(ばくは ですまち)

Uインター派、高田延彦ファンの浪倫 側人(ろうりん そばと)

藤原組派、藤原喜明ファンの脇形 恵(わきがた めぐみ)

UWF派、佐山サトル(S・タイガー)ファンの大河 修斗(たいが しゅうと)

SWS派、田中社長ファンの目金 巣巴(めがね すぱ)

SWS派、天龍ファンの破輪 募治(ぱわ ぼむ)

ユニバ派、マサみちのくファンの犬土 茶々(けんど ちゃちゃ)

パイオニア戦志派、剛竜馬ファンの怒古田 剛(どこだ つよし)

新日派、アントニオ猪木ファンの奥飛 掘三(おくとばす ほるぞう)

 

という名が体を表しすぎてるプロレスファンの先輩達。

そして鬼藪は、聖地後楽園ホールに続く階段で壁一面に書かれたプロレスファンの言葉を目の当たりにして感動にむせびながら酒を飲んだり(その後、新日の火を守りぬく)、彼女が欲しくて合コンに乱入したり、リングスの特リンチケットをとるためにWOWOWのチューナーを壊したり通帳と印鑑を燃やしたり、ブロディの命日に屋根にあがってブロディシャウトをしたり、国技普及委員会の陰謀を阻止したり、プロレスが存在していないパラレルワールドにいったり等、ディープなプロレスファンとしての生活を送る。

 

 

実はこのマンガ、マニアックすぎて人気がでなくて打ち切り終了。でもその何年もあとに、4巻目がすべて描き下ろしで復刻されたのです。

この4巻目がねえ…。

プロレスファンを「退学」した作者が、「俺にはもうかけない」って言って絵が下書きのみになって、最後にはプロレス研のみんなが消えていくんだけどね…。

 

作者の分身である西等里が、シェルターの中で自分の絵の下手さにゲロを吐きながらそれでもひたすら描きつづけ、やっと出会った読者(鬼藪の、パラレルワールドでの彼女)を手離したくないと切望しつつも彼女の願いをかなえて違う世界に送り出してあげる場面…。

自分の存在が消えることを悟った奥飛先輩がただひたすら弓をひくナックルアローで猪木の石像をつくりあげていくところ、「人間は必ず死ぬんだな あのジャイアント馬場ですら死ぬんだもんな」とつぶやきながらプロレスファンの俺は何が残せる?と自問する十六紋先輩…。

そしてそして、最後、自分という存在が消える直前に、恋人の鬼藪に彼女がかけた一言…。

 

うーん、何度も読んでるマンガだけど、ラストのシーンでいつも鳥肌が立つ。

 

あのー、私も一応プヲタを退学したようなもんなんで、「あんなに好きだったのに、その気持ちは永遠には続かないんだなあ…」って思う。

と言いつつこのマンガ読んでると超わくわくするし、またスカパーでサムライ!を観れるようにしようかなと考えてるし。徳光先生も、プロレスのマンガ(ファイヤーレオン)描いてたしね。やっぱり戻っていくこともあるね。

 

 

 

はっっ!

マンガのタイトル言い忘れてた!

『最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝』です!

 

 

 

 

 

最近全巻読み直して、超興奮して、これ書いてたんだけどね。

…こういうの、引き寄せの法則っていうのだろうか。徳光先生でぐぐって出たのがこれ。びっくりした。

 

yasutoku443116.seesaa.net

 

現代版のプロレスファン烈伝も、願えばかなうかな…?