ウルトラ激辛カレー!!!(大盛)

辛いというよりしょっぱい毎日。

パパもあまえんぼ

息子用に、『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』の5巻を図書館で借りている。

そのなかの、「パパもあまえんぼ」という話でつい泣いてしまったよ。

 

ママに怒られるようなことをしてしまって、おやつも喉をとおらないのび太。心配するママに、泣きながらあやまって甘えていたところをドラえもんにみられ、照れながらも

「でもな…。ときどき赤んぼうみたいにあまえてみたくなるときがあるんだよ。あったかあい、気持ちになれるんだよ。」

 

その晩、いつになく泥酔して帰ってきたパパ。たしなめるのび太に「うるさあい。子どものくせに親にむかって。」と怒鳴る。

そこでひらめいたのび太。そうだ。おばあちゃん(パパのママ)に叱ってもらおう!

 

そしてふたりは酔っぱらって寝ているパパを連れてタイムマシンで10年前に。

おばあちゃんをみるなり泣き出すパパ。

「部長がね、すごく意地悪な部長が、ぼくのこといじめるの。」

おばあちゃん、「まあ、かわいそう。」

 

のび太ドラえもんはそっと部屋を抜け出し、屋根の上に。

そしてドラえもん

「おとなってかわいそうだね。」

「どうして?」

「自分より大きなものがいないもの。よりかかってあまえたりしかってくれる人がいないんだもの。」

「そういう考えかたもあるか。」

 

そして、やさしく慰められ、おばあちゃんの膝で泣きながら眠ってしまったパパを連れて、もとの時代に戻ってくる。

 

次の日の朝、

「ゆうべひさしぶりに、おふくろのユメを見たよ。」

「なつかしかったなあ。」

と、コーヒーを片手に話すパパ。とてもすっきりとした、穏やかな顔をしている。

そのそばで、静かにトーストをほおばるのび太

 

 

これ、「大人になっても親に甘えたい」って言う気持ち、息子にはまだわかんないだろうなー。いや、別に私が今、お母さんに甘えたいってわけではないけど、でもこの話にはやられた。